達成率計算ツール

目標値と実績値から達成率、未達額、残り率、超過率を自動計算できます。

目標達成率を計算

売上目標、予算、件数、点数などを入力します。
現在の売上、実績、完了数などを入力します。

達成率 = 実績値 ÷ 目標値 × 100

入力した数値はブラウザ内で計算され、サーバーへ送信されません。
82.0%
達成率
未達額
180,000
残り率
18.0%
超過率
0.0%
判定
あと少し
目標1,000,000に対して実績820,000のため、達成率は82.0%です。

達成率の計算式

達成率は、目標に対して実績がどこまで届いているかをパーセントで表す指標です。売上目標、営業件数、予算消化、学習計画、タスク進捗、KPI管理など、目標と実績を比較したい場面で使います。

基本の達成率

達成率 = 実績値 ÷ 目標値 × 100

例:目標100万円、実績82万円なら、820,000 ÷ 1,000,000 × 100 = 82%です。

100%を超える達成率の見方

実績が目標を上回ると、達成率は100%を超えます。例えば目標100件に対して実績125件なら、達成率は125%です。この場合、超過分は25件、超過率は25%と見ると、単に「達成した」だけでなく、どれだけ上振れしたかを説明しやすくなります。

起点がある進捗率との違い

通常の達成率は「実績 ÷ 目標」で十分ですが、開始値が0ではない案件では、起点からどれだけ進んだかを見る方が自然です。例えば現在30、目標100では30%ですが、開始値20から目標100へ進むプロジェクトなら、現在30は (30 - 20) ÷ (100 - 20) × 100 = 12.5% の進捗です。

削減目標の達成率

コスト削減、作業時間短縮、エラー件数削減、在庫圧縮のように「数値を下げること」が目標の場合は、実績を目標で割るだけでは状況を誤って読み取ることがあります。開始値から目標値までの削減幅に対して、現在どれだけ削減できたかを計算します。

削減達成率 = (開始値 - 現在値) ÷ (開始値 - 目標値) × 100

例:開始100、目標60、現在70なら、(100 - 70) ÷ (100 - 60) × 100 = 75%です。

入力値の考え方

  • 売上目標なら、目標売上と現在売上を同じ単位で入力します。
  • 件数目標なら、目標件数と完了件数を入力します。
  • 予算達成率なら、予算額と消化額、または目標額と実績額をそろえます。
  • 単位が万円、円、件、点のどれでも、両方を同じ単位にすれば計算できます。

達成率計算の例

売上、件数、進捗、削減目標を同じ考え方で確認できます。

用途 入力例 計算式 結果 読み方
売上目標 目標1,000,000、実績820,000 820,000 ÷ 1,000,000 × 100 82% 目標まで残り18%
営業件数 目標50件、実績60件 60 ÷ 50 × 100 120% 目標を20%超過
学習計画 開始20、現在50、目標100 (50 - 20) ÷ (100 - 20) × 100 37.5% 起点から約4割進行
コスト削減 開始100、現在70、目標60 (100 - 70) ÷ (100 - 60) × 100 75% 削減目標の4分の3を達成

達成率を報告するときの注意点

達成率は便利ですが、目標値の前提が変わると意味も変わります。月次目標と年間目標、税込と税抜、件数と金額、予定値と確定値を混ぜると、達成率だけでは正しく比較できません。報告では、目標値、実績値、対象期間、単位を一緒に示すと誤解が減ります。

  • 同じ単位で入力する:万円と円を混在させない
  • 同じ期間で比較する:月次、四半期、年間を分ける
  • 100%超過時は、超過率や超過額も添える
  • 目標値が0の場合は、通常の達成率ではなく件数や差分で説明する

達成率と増減率の違い

達成率は「目標に対して実績がどれだけ届いたか」を見る指標です。一方、増減率は「前回値から今回値がどれだけ変化したか」を見る指標です。売上100万円の目標に対して実績80万円なら達成率は80%ですが、先月60万円から今月80万円になった場合の増加率は33.3%です。

前月比や前年比を見たい場合は 増減率計算ツール、売上や原価から収益性を見たい場合は 利益率計算ツール を使うと目的に合います。

達成率計算でよくある質問

通常は100%で目標達成です。100%未満なら未達、100%を超えた場合は目標を上回った状態です。社内評価では、80%以上、90%以上など別の基準を設けることもあります。

近い意味で使われますが、起点が0ではない場合は違いが出ます。進捗率は開始値から目標値までの距離に対して現在どこにいるかを見るため、開始値を含めて計算します。

予算を目標、実績や消化額を実績値として、実績 ÷ 予算 × 100 で計算します。予算消化を抑える目的なら、削減目標や残り予算の考え方も合わせて確認すると安全です。

目標値が0の場合、実績 ÷ 目標値の割り算ができないため、通常の達成率は計算できません。件数そのもの、差分、または「0件を維持できたか」のような別の指標で表すのが適切です。

実績値がマイナスの場合や、起点から逆方向に進んだ場合はマイナスになることがあります。売上や件数ではまれですが、損益、削減量、在庫差分などでは起こり得ます。